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ログ管理

目次

  1. ログ管理
    1. トラッキングログ
    2. チェックログ
    3. キックバック通知ログ
  2. ログの保持期間

ログ管理

ログ管理では、アフィリコード・システムでの広告運用おいて、成果が発生した際のログやパラメータ、成果計測でトラブルが発生した場合の確認が行えます。
※ログは管理者権限のみ閲覧が可能です。

アフィリコード・システムで確認できるログは以下になります。

  • トラッキングログ
  • チェックログ
  • キックバック通知ログ

1. トラッキングログ

成果地点のタグが発火、または他社システムからの成果通知の際、アフィリコード・システムに通知されるトラッキングの通知ログです。
パラメータの付与状況やステータスコードなどから、成果が発生しない場合の原因調査などに活用できます。

トラッキングログ:検索

検索エリアからさまざまな条件で絞り込んでログ検索が可能です。

ステータス番号検索は、ログ一覧に表示されている「成果発生(1)」「非広告経由(202)」などの番号(コード)検索が可能です。

【アフィリコード・システム】ログ管理_ログ検索
図2-1:トラッキングログ検索
認証方式 説明
cid(GET)認証 cid(広告クリック時に発行されるセッションID)認証
※主に1st Party Cookie認証、および ソケット通信での認証。
トラッキングURLにcidパラメータの値が渡された場合の認証方式
cid(Cookie)認証 cid(広告クリック時に発行されるセッションID)認証
※主に3rd Party Cookie認証
plid(GET)認証 plid(並行トラッキングに使用するセッションID)認証
主に1st Party Cookie認証、および ソケット通信での認証。
トラッキングURLにplidパラメータの値が渡された場合の認証方式
plid(Cookie)認証 plid(並行トラッキングに使用するセッションID)認証
※主に3rd Party Cookie認証
IP・UA認証 IP/UA(デバイス-フィンガープリンティング)での認証
※1st Party Cookie および 3rd Party Cookie認証ができなかった場合にIP/UA認証が行われる
mid認証 ライフタイムコミッションに使用
※メディア ID (mid)による認証、主に定期購入時の認証に利用される
did認証 成果状態(未承認/承認/キャンセル)を他社システムと連携して認証
※成果ステータス連携の認証に利用される
エラー どの認証方式でも成果が上がらない

トラッキングログ:一覧

【アフィリコード・システム】ログ管理_ログ検索
広告
対象となる広告。
トラッキングURL
システム設置先URLに各種パラメータが付与された状態で通知されます。
ステータス
トラッキング時のステータス。
詳細・対処方法は トラッキングコード表 をご確認ください。
認証方式
どの認証方式で成果が上がったか確認できます。※詳細は上記別表を参照。
トラッキング日時
アフィリコード・システムにトラッキング通知された日時。

成果の確認

成果認証パラメータ(cidp値)、 任意に付与したパラメータ値がログから確認できます。

  • システム設置先URL(システム設定 >サイト設定 > 設置先URL)
  • cid=成果認証用ID(広告クリック時に発行されるセッションID)
  • p=広告ID(広告ごとの固定値)
【アフィリコード・システム】ログ管理_トラッキングログ出力例

トラッキングログ:詳細

トラッキングの詳細情報が確認できます。当該成果のアフィリエイターやメディア、広告主、成果内容などの情報のほか、リファラ情報なども参照できます。

2. チェックログ

広告がクリックされた時の情報(クリック日時や広告IDなど)をログとして確認することができます。成果計測でトラブルが発生した際にパラメータ情報の確認などで使用します。

チェックログ一覧

【アフィリコード・システム】ログ管理_チェックログ一覧
成果認証用ID(cid)
cid(広告クリック時に発行されるセッションID)。
成果認証用ID(plid)
plid(並行トラッキング時に発行されるセッションID)。
メディア
対象のメディア名。
広告
対象の広告名。
ステータス
チェックログのステータス:無効 / 有効(成果発生あり)/ 有効(成果発生なし)
クリック日時
広告をクリックした日時。

チェックログのステータス

チェックログのステータスは、広告設定 > 成果発生時のセッション設定 により挙動が異なります。通常は成果計上後、セッション破棄する(=無効にする)設定にします。

【アフィリコード・システム】ログ管理_チェックログ広告設定
  • 無効にする:成果認証用ID(cid、plid)をキーとしてチェックログを取得し、成果認証されると該当のチェックログが「無効」になります。
    ※同一ユーザーの成果は広告が再度クリックされるまで発生しない設定。
  • 無効にしない:定期購入におけるトラッキングなど、チェックログを再利用する場合は「無効にしない」に設定します。
    本設定にしている場合、ステータスは成果発生状況により「有効(成果発生あり)」「有効(成果発生なし)になります。

チェックログ:詳細

詳細情報が確認できるほか、成果が発生しているログは「成果報酬一覧」から該当の成果内容が確認できます。

【アフィリコード・システム】ログ管理_チェックログ一覧

3. キックバック通知ログ

システム連携型トラッキングの概要

連携先ASP(広告の卸先)へ成果通知(キックバック通知=図1-1:⑤成果通知)が行われた際のログを確認できます。連携トラブルが起きた際にパラメータ確認などで使用します。

【アフィリコード・システム】ログ管理_キックバック通知イメージ
図3-1:成果連携イメージ

キックバック通知ログ一覧

【アフィリコード・システム】ログ管理_キックバック通知ログ一覧
メディア
連携したメディア名(連携設定はメディアから行います)。
キックバック通知URL
成果発生時に連携先に成果通知(キックバック通知)を行ったURL。
メディア連携設定でキックバック通知先として設定したURL、通知パラメータなどが確認できます。
ステータスコード
ソケット通信におけるHTTPステータスコード。
HTTPステータスコードについては、こちら(外部サイト)
承認状態
成果の承認状態:未承認 / 承認 / キャンセル
キックバック通知日時
キックバック通知を行った日時。

キックバック通知ログ詳細

キックバック通知ログの関連情報や詳細が確認できます。
キックバック通知情報の「データ種別」は、通常の広告運用時とFacebook広告運用時で分別されます。

ログの保持期間

ログの保持期間は、システム設定 > その他 > ログ自動削除設定 で設定します。

前述のとおり、チェックログは広告クリック時に生成されるため、広告情報の「広告クリックから成果発生までの有効期間」より長い期間を設定します。
※チェックログが削除されると成果計上されません。

【アフィリコード・システム】ログ管理_ログ削除設定

チェックログの自動削除機能は、「有効(成果発生あり)」以外の情報を対象に削除処理します。チェックログを再利用して成果計上しているケースへの対応として、ステータス「有効(成果発生あり)」のログは、本設定に依存せず360日保持されます(360日経過後に自動削除)。

サーバー負荷軽減のためにも保持期間は適切に設定してください。

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