広告のクリック保証設定 / 成果保証設定
クリック保証設定
クリック保証広告を利用する場合の設定です。
システム全体でクリック保証広告を利用するかは、システム設定 | 広告設定 で行います。
- 連続クリック設定:設定する / 設定しない
- 連続してクリックされた場合の挙動を設定します。「設定する」場合、Cookie、IPアドレス・ユーザーエージェントによる重複チェックを行います。
- 連続クリックの有効期限(秒)
- 60秒とした場合、60秒以内の連続クリックはクリック報酬が発生しません。
成果保証設定
成果保証広告の各種設定を行います。
- 成果報酬表示名
- 成果報酬情報の表示名として使用されます。広告に紐づく広告素材にも成果報酬表示名が設定ができますが、双方設定している場合は広告素材の成果報酬表示名が優先されます。
- 広告クリックから成果発生までの有効期間
- ユーザーが広告をクリックしてから成果が発生するまでの有効期限を設定。通常は60~90日で設定します。
- IP・UAによる成果認証
- 成果認証は標準でCookie認証を行いますが、Cookieでの認証ができない場合に追加の認証としてIPアドレスとユーザーエージェントの組み合わせで成果認証を行います。
- 成果発生時のセッション設定
- ログ管理 | チェックログ
成果計測のため、広告クリック時の情報(クリック日時や広告IDなど)はチェックログに格納されます。 通常は成果計上後、セッション破棄する(=無効にする)設定にします。無効にする場合、成果発生後、同一ユーザーの成果は広告が再度クリックされるまで発生しません。 - 成果承認設定:自動承認 / 手動承認
- 成果が発生したときの承認フローを設定します。手動承認の場合は成果発生時「未承認」ステータスとなります。設定によりアフィリエイターへの自動メールテンプレート(成果発生時)を切り分けます。
- 成果承認の期限設定:設定しない / 設定する
- 成果自動承認機能
システム設定 | 成果設定 > 成果承認期限の利用設定 を「利用する」に設定している場合のみ。 - 成果承認設定を「手動承認」とした場合、承認漏れを防ぐため、成果情報の自動承認予約を設定することができます。設定する場合、指定日時に成果情報の承認状態を「未承認」から「承認」に自動で変更されます。
- 成果重複チェック:設定する / 設定しない
- 「設定する」場合、標準でcid、Cookieの順に重複チェックを行います。重複期間内に同一ユーザーの成果があった場合、成果は発生しません。
- 重複チェック方式:argsチェック / IP・UAチェック
- 標準の成果重複チェック(cid、Cookie)に加え、重複チェックを追加する場合に設定。
- argsチェック:トラッキングパラメータ・args(ASP間での成果照合に使用する成果識別子)を使い、重複チェックを行います。
アフィリエイトリンクを複数回クリックしたユーザーが、成果地点ページでリロードを行った場合に重複成果が発生してしまうケース、メディア側でテストケースが多い場合のチェックなどに活用できます。
IP・UAチェック:IPアドレスとユーザーエージェントでチェックを行い、UAが取得できない場合には重複として判断されます。同一IPでブラウザが異なる場合でもチェックが可能になります。 - 重複とする期間
- 「広告クリックから成果発生までの有効期間」で設定した値より大きい値を設定しないでください。
- 成果認証パスワード
- 成果を発生する際にパスワード認証を行います。(未設定の場合、パスワード認証を行いません)。
トラッキングURL(track.php)付与されたパラメータ(t)の内容で認証します。設定値は半角英数字のみ。
※システム連携を行う場合、成果認証パスワード「t」(固定値)を付与することで認証に必要なパラメータが増え連携が難しくなる場合があるため、未設定での運用を推奨しています。