
成果自動承認機能
成果自動承認機能とは
成果自動承認機能は、あらかじめ設定した成果承認期限に自動で「未承認」から「承認」へ切り替えることができる機能です。
広告単位で設定できるので案件に合わせた運用が可能。成果承認作業をルーティンとしている広告主・ASP運営者の作業負担軽減・効率化が図れます。
広告主の承認漏れや遅延を防ぐことはアフィリエイターの収益安定化に繋がり、ASPの評価を高める意味でもメリットがあります。
成果自動承認機能
- 広告ごとに成果の自動承認期間の設定を行い、自動で「承認」に切り替え
- 管理者・サブアカウント(スタッフ / 代理店)・広告主宛てに承認期限を通知する自動メールを送信
成果自動承認機能の設定
成果自動承認機能の設定は「管理者」のみ可能です。
① システム設定 > 成果設定 > 成果承認期限の利用設定 を「利用する」に設定します。

- Attention
- 成果自動承認の設定を行った後で「利用する」から「利用しない」に変更した場合、成果承認期限に関する設定は全てリセットされます。
※変更時は注意喚起のアラートが表示されます。
② システム設定後、広告情報より成果自動承認設定が可能になります。

成果承認設定
「手動承認」を選択します。
成果承認の期限設定
「設定する」を選択します。
※「設定しない」の場合は、全て手動での承認作業になります。
成果自動承認期間
自動承認期間は、期日と時間の設定ができます。
「1日後の10時」に設定した場合、23時に発生した成果は翌日の10時00分に承認されます。
③ 成果報酬画面では、承認予定日時の確認・変更ができます。

自動メールテンプレート
成果自動承認「7日前」「3日前」「1日前」に、管理者、サブアカウント(スタッフ / 代理店)、広告主に通知することができます。
※必要に応じて配信設定の切り替えが可能です。
通知メールは、成果自動承認が実行される7、3、1日前の午前9時に送信されます。

自動メールテンプレートの送信内容
権限によって以下の情報が自動メールで送信されます。
- 管理者
- 成果自動承認予約された内容を全て送信
- スタッフ
- 管理者同様、成果自動承認予約された内容を全て送信
- 代理店
- 対象データ(管理対象)として設定した情報に限定して送信
- ※1. 対象データに広告主が設定されている場合は、管理対象の成果承認予定情報を全て送信します。
※2. 対象データに設定されているアフィリエイターの成果は、成果対象の広告(広告主)が管理対象でない場合は承認予定件数に含まれません。 - 広告主
- 出稿広告に対して成果自動承認予約された内容を全て送信
変数 | 出力内容 |
---|---|
成果承認予定日 ⇔ [date] | Y/m/d |
成果承認件数 ⇔ [total] | [件数]件 |
成果承認予定成果リスト ⇔ [action_list] | 成果名:[成果名] 成果識別子:[成果識別子] |
成果承認予定広告リスト ⇔ [promotion_list] | 広告:[広告主名]|[広告名] [件数]件 Y/m/d H:i まで |
成果承認予定広告主リスト ⇔ [advertiser_list] | 広告主:[広告主名] [件数]件 |