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Call Data Bank(コールデータバンク)とのコンバージョン連携

目次

  1. Call Data Bankとのコンバージョン連携
  2. 計測のフロー
  3. ACS管理者:入稿URLの設定
  4. ACS管理者:キックバック通知URLの発行
  5. ACS管理者:成果テスト

Call Data Bankとのコンバージョン連携

株式会社ログラフが提供するコールトラッキング システム Call Data Bank(コールデータバンク) とのコンバージョン連携を解説します。

Call Data Bank連携_ロゴ

公式サイト:https://call.omnidatabank.jp/

Call Data Bank は、電話からの問合せや注文などの成果をウェブコンバージョンと同じように扱えるツールです。

連携することで、電話経由で購入や申し込みを行う商材に成果報酬型広告を活用したマーケティングが可能になります。

ログラフ社とのご契約について

  • Call Data Bankをご利用でない場合は、計測にあたりログラフ社と契約が必要です。ご契約時は「アフィリコード・システムを利用して連携をしたい」旨、必ずお伝えください。
  • 想定される同時アクセス数に応じた番号数を用意してください。番号数以上の同時アクセスが発生した場合は、計測漏れが発生します。
  • Call Data Bankの管理画面設定等は、基本的にログラフ社にお問い合わせください。

計測のフロー

計測はパラメータを受け渡すシステム連携の形式で行います。ログラフ社が計測したコールトラッキングの情報をアフィリコード・システムで受け取り、成果計上します。

広告をクリックしてランディングページに遷移するとログラフ社が発行するトラッキング番号が表示されます。「〇〇秒以上通話したもののみ成果発生として計測」という設定も可能です。

計測は大まかに下記のフローになります。
※「CDB利用者」はコールデータバンク利用者、「ACS管理者」は、アフィリコード・システム管理者の略。

  1. CDB利用者が、ログラフ社に「アフィリコードシステム」と連携したい旨を連絡
  2. ログラフ社より利用者番号に紐づく、計測リンク(入稿URL)が発行される
  3. CDB利用者は、入稿URLをACS管理者に通知
  4. ACS管理者は、広告素材設定(入稿URL)とキックバック通知URLの発行を行う
  5. アフィリコード・システム管理者が、CDB利用者にキックバック通知URLを連絡
  6. CDB利用者が、ログラフ社にキックバック通知URLをお伝え
  7. ACS管理者によるテスト計測

ACS管理者:入稿URLの設定

ログラフ社から発行された計測リンクを広告素材の遷移先URLに登録します。

Call Data Bank 計測リンク(サンプル)

https://tr.callaffiliate.jp/ad/p/r?_site=119&_article=460&suid=[cid]&sad=[p]

※「r?_site=119&_article=460」の部分は可変

広告素材は、システム経由方式 を選択し、cidとpは「値で置換する」設定にしてください。

  • 広告遷移種別:システム経由方式
  • 成果認証用ID自動付与設定(cid):「[cid]」を値で置換する
  • 広告ID自動付与設定(p):「[p]」を値で置換する

ACS管理者:キックバック通知URLの発行

コールデータバンクでの計測結果をアフィリコード・システムに通知してもらうため、キックバック通知URLを発行します。

キックバック通知URL

https://アフィリコード・システム設置先URL/track.php?cid={suid値}&p={sad値}&args={成果識別子}

発行したURLをコールデータバンク利用者に伝え、ログラフ社へ連絡してもらいます。

ACS管理者:成果テスト

ACS管理者はテストアフィリエイトリンクを発行し、実際にコールして、テスト計測を行います。

Call Data Bank連携では、成果種別が「電話計測」ではなく、「通常」の分類になります。(調整予定)

アフィリコード・システム

https://system.affilicode.jp/

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