システム連携型トラッキングの概要
システム連携型トラッキングとは
システム連携型トラッキングとは、ソケット通信方式で他社ASPと成果連携を行う広告トラッキングです。 成果計測は広告URLに成果計上に必要なパラメータを引き回して行います。
大きく分けて、アフィリコード・システムをご利用のASP運用者から見て、広告を「他社ASPから仕入れる」「他社ASPに卸す」パターンの繋ぎ込みがあります。
- 広告を仕入れるパターンの繋ぎ込み
- 広告を卸すパターンの繋ぎ込み
自社が管理する有能なアフィリエイター(メディア)向けに広告商材を仕入れたい場合、また、自社のおすすめ広告を他社のインフルエンサー(アフィリエイター)に紹介したい場合、カートシステムとの成果連携など運用形態は多岐に渡りますが、ここではまず、基本的な連携の流れを見ていきます。
広告を仕入れるパターンの繋ぎ込み
他社ASPから広告を仕入れる場合の連携の流れは以下の通りです。
アフィリコード・システムのASP運用者が、連携先ASP(広告主)から広告を仕入れ、自社で管理するアフィリエイターに広告を掲載するケースになります。
- ユーザーが広告をクリック
- アフィリコード・システムを経由して連携先ASPにリダイレクト
- 連携先ASPから広告主のサイトにリダイレクト
- 商品購入などのアクションが発生したときに、連携先ASPに成果通知
- 連携先ASPからアフィリコード・システムに成果通知
- アフィリコード・システムのアフィリエイターに成果が発生
広告を卸すパターンの繋ぎ込み
他社ASPに広告を卸す場合の連携の流れは以下の通りです。
アフィリコード・システムのASP運用者が、自社が運営する広告を連携先ASPに卸し、連携先ASPが管理するアフィリエイターに広告を掲載してもらうケースになります。
- ユーザーが広告をクリック
- 連携先ASPを経由してアフィリコード・システムにリダイレクト
- アフィリコード・システムから広告主のサイトにリダイレクト
- 商品購入などのアクションが発生したときに、アフィリコード・システムに成果通知
- アフィリコード・システムから連携先ASPに成果通知
- 連携先ASPのアフィリエイターに成果が発生