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トラッキングパラメータの「p」を変更する方法

目次

  1. トラッキングパラメータ「p」の変更が必要なケースとは
  2. トラッキングパラメータ「p」の変更手順
    1. 着地点タグの変更
    2. 広告素材:広告遷移URLにパラメータを付与(システム経由方式)

トラッキングパラメータ「p」の変更が必要なケースとは

アフィリコード・システムの成果計測に必須のパラメータである「cid」と「p」。広告がクリックされると、この2つのパラメータ値が着地点ドメインに保持されます。

【アフィリコード・システム】トラッキングパラメータの「p」を変更する方法_広告遷移後のURL  
図1-1:システム経由方式で遷移した場合のパラメータ付与例

広告遷移先URLにあらかじめ「p」のパラメータ名が付与されていると、パラメータの重複により正常なページ遷移ができなかったり、正しく計測ができないなどの問題が発生します。

【アフィリコード・システム】トラッキングパラメータの「p」を変更する方法_pパラメータ付のURLの例  
図1-2:pパラメータが付与されているURLの例
Attention
WordPressの投稿機能で着地点ページを作成している場合は、パーマリンク設定に関わらず、本対応を実施してください。
※内部的に「p」が付与されたURLを読み込んでいる場合があるため。

トラッキングパラメータ「p」の変更手順

パラメータ名を「p」から「pid」に変更する前提で解説します。以下の設定変更を行います。
※2.項は、直接リンク方式の対応はありません。

  1. 着地点タグの変更
  2. 広告素材:広告遷移URLにパラメータを付与(システム経由方式)

1. 着地点タグの変更

着地点タグ4行目の記述を以下のように変更します。

着地点タグ変更箇所

(変更前)var PK = "p"; → (変更後)var PK = "pid";

※システム設置先URLはシステムから取得した着地点タグの記述をそのまま利用してください。

パラメータを変更した着地点タグの例

<script>
window.acs_cbs = window.acs_cbs || [];
(function acsKeep(){
var PK = "pid";
var IMK = "im";
var LKEYS = {cid : ["cid", "CL_", "ACT_"], gclid : ["plid", "PL_", "APT_"]};
var DKEYS = ["gclid", "fbclid", "yclid", "ttclid", "ldtag_cl", "ss", "msi"];
var PDIR = "./";
var durl = "https://システム設置先URL/direct.php";
======= 以下、省略 =======
</script>

2. 広告素材:広告遷移URLにパラメータを付与(システム経由方式)

システム経由方式の場合、広告素材の広告遷移URLに「pid=[p]」を追記します。
※直接リンク方式の場合は、追記の必要はありません。

システム経由方式_広告

広告主から渡されたURLにより、URLパラメータの記載ルールに従って追記してください。

URLに「?p=***」が付与されている場合

広告遷移URL

「?p=***」に続き、&pid=[p] を追記します。

https://sample.com/lp.html?p=***&pid=[p]

広告ID自動付与設定(p)は「[p]」を値で置換する に変更します。

ID自動付与設定

URLに「?p=***」が付与されていない場合

広告遷移URL

「?p=***」が付与されていない場合は「?」から始まる記述 ?pid=[p]を追記してください。

https://sample.com/lp.html?pid=[p]

広告ID自動付与設定(p)は「[p]」を値で置換する に変更します。

ID自動付与設定

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