アフィリコード・システム Ver.3.6をリリース
Ver.3.6の主なリリース内容
Ver.3.6の主なリリース内容は以下になります
- サブアカウント機能の実装
- カスタムコード機能の実装
- 短縮URL機能の実装
- トラッキングタグの統合
その他、アフィリエイターの広告取得画面におけるデザイン調整、機能アップデート、軽微なシステム調整を行いました。
サブアカウント機能の実装
※対象プラン:ビジネス、プロ
サブアカウント機能概要
最上位レイヤーである管理者の下のレイヤーに位置する副管理者が作成できる機能として、サブアカウント機能が実装されました。
サブアカウントは、大きく分けて「スタッフ」と「代理店」という2つの運用形態を想定し、異なる操作権限を持つアカウントが作成できます。
- スタッフ:ASP運用者の社員(スタッフ)が利用することを想定した権限
- 代理店:広告主、アフィリエイターを統括して管理することを想定した権限
カスタムコード機能の実装
※対象プラン:ビジネス、プロ
管理画面の各ページをJavaScriptやCSSでカスタマイズできる機能です。
注釈表記の変更や特定の情報を非表示にするといった場合に活用できます。
カスタムコードは、コンテンツ管理より設定できます。
短縮URL機能の実装
※対象プラン:スタンダード、ビジネス、プロ
近年SNSの普及により、TwitterやFacebookなどで広告展開を行うアフィリエイターが増加してきたことから、SNSの投稿スペースを節約し、限られた文字数の中でより広告掲載しやすくするために、「広告URLの短縮機能」を実装しました。
「短縮URL」は、従来どおり計測に必要なパラメータは付与されるので、成果計測の仕様に変更はありません。
トラッキングタグの統合
※対象プラン:ライト、スタンダード、ビジネス、プロ
トラッキングタグ(設置型)の概要
各種ブラウザのCookie制限に伴って、PHP/JSタグ、JSタグ、imgタグと3種類あったトラッキングタグを統合しました。
全機能を網羅したタグとなり、設置先の環境によって迷うことなく、より直感的にタグの選択が可能になりました。
※スタンダードプラン以上の場合は、並行トラッキング機能も網羅したタグになります。
また、販促系のアフィリエイトにおいてドメインの異なるランディングページ(中間LP)を経由してのトラッキングに対応できるよう、中間LPを経由してもパラメータが引き回せる新しいタグ(中間地点タグ)を実装しました。今までは広告主側で別途成果認証に必要なパラメータを引き回す必要がありましたが、運用負担も軽減されます。
その他 修正内容
- アフィリエイターが広告遷移先を任意のページに指定することができる「商品リンク」に制御機能を実装
商品リンクの制御設定 - アフィリエイターの広告取得画面デザイン調整
- PHPバージョンを7.4にアップデート
その他、機能アップデート、軽微なシステム調整を行いました。