広告素材情報のID自動付与設定
広告素材情報のID自動付与設定とは(cid、p、mid)
広告素材情報のID自動付与設定(cid、p、mid)について解説します。
メディアページに設置した広告URL(アフィリエイトリンク)から広告主ページへの遷移方法として、システム経由方式を選択している場合、アフィリコード・システムを経由し、広告遷移URLへリダイレクトします。
広告主サイトに遷移した際、通常は、成果認証に必要なcid値とp値が付与されます。広告素材情報のID自動付与設定では、これら計測に必要なURLパラメータの付与形式を設定します。
- 広告素材に設定した広告遷移URL
https://demo.leafworks.jp/package/affilicode/sample/lp/sweets_03.html
- メディアに設置する広告URL(アフィリエイトリンク):システム経由方式
https://demo.affilicode.jp/system/link.php?i=pgt4jnqt06ou&m=mgsgf5ui0mjj
※i=xxxxxx 広告素材ID m=yyyyyy メディアID- 広告主サイト着地時のURL
https://demo.leafworks.jp/package/affilicode/sample/lp/sweets_03.html?cid=ch5jw3yvcmyr&p=pgt4jmuqkksa
付与設定による違い
cid(成果認証用ID)を例に、付与形式の違いを説明します。よく使用する設定は、「cid=値」で付与する、「[cid]」を値で置換する になります。それぞれ、付与形式の違いのみで渡される値は同じです。
「cid=値」で付与する | パラメータ名「cid」が使用可能な場合 ・連携を伴わないアフィリコード・システム内の計測 ・システム連携先がアフィリコード・システム ・アフィリコード・システム以外の連携先でも「cid」パラメータが渡せる場合 |
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「[cid]」を値で置換する | 「cid」以外の任意パラメータ名を使用、かつ複数のパラメータを連結したい場合 ・連携先の仕様に合わせたパラメータ名にcid値を付与したい場合 |
付与しない | ※cidとpは成果認証に必須なので、通常、使用することのない設定 |
cidの値のみ付与する | 「cid」以外の任意パラメータ名を使用、かつパラメータの連結がない場合 ※cidとpは成果認証に必須なので、通常、使用することのない設定 |
パラメータ付与形式は、p(広告ID)、mid(メディアID)も同様です。
広告URLパラメータの付与例
実際のパラメータ付与例は以下のようになります。「値で置換する」設定の場合は、広告遷移URLに任意パラメータを指定します。
ケース1:cidとpパラメータが使用できる場合
- 広告遷移URL
https://sample.com
- 「cid=値」で付与する、「p=値」で付与する
https://広告URL?cid=xxxxxx&p=yyyyyy
ケース2:cidとpパラメータを連携先システム指定のパラメータに変更する場合
※param1、param2は、任意のパラメータ名に変更してください。
- 広告遷移URL
https://sample.com?param1=[cid]¶m2=[p]
- 「[cid]」を値で置換する、「[p]」を値で置換する
https://広告URL?param1=xxxxxx¶m2=yyyyyy
ケース3:広告遷移URLに既にpパラメータが付与されているなどにより、pパラメータのみ任意パラメータに変更する場合
※param1は、任意のパラメータ名に変更してください。
- 広告遷移URL
https://sample.com?p=xxx¶m1=[p]
- 「cid=値」で付与する、「[p]」を値で置換する
https://広告URL?p=xxx¶m1=yyyyyy&cid=zzzzzz
ケース4:ライフタイムコミッションの計測。mid(メディアID)パラメータを使用する場合
- 広告遷移URL
https://sample.com
- 「cid=値」で付与する、「p=値」で付与する、「mid=値」で付与する
https://広告URL?cid=xxxxxx&p=yyyyyy&mid=zzzzzz